第215章 名無しの使用人
そしてその素足の音が…
"ピタッ"
遂に私の部屋の前で止まりました。
(来たぁ!遂に来たわ!!)
〈 スーハースーハースーハーー…………
「!?」
そしてその変態は部屋の前で何故か
深呼吸をはじめました。
〈 ここだな!!!
「!!」
"ボキッ!"
「(´⊙ω⊙`)!!」
遂に変態は私の部屋のノブを壊し…
"ヒタッ……ヒタッ………"
入ってきました。
(このまま寝たふりを続けていて良いの!?💦
逃げなくて……)
"バフッ!"
"ギシッギシッ"
「!!」
その変態は私の上に乗っかってきました。