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五 条 の タ ネ .

第210章 渡されたもの





"ジィーッ…ジィーッ…"








「着信?」








どなたからか着信がきました。








(誰かしら…)








私はバッグから携帯を出し画面を見ると…









【柊くん】








と出ていました。










(柊くんからだ…

なかなか帰らないから心配して

電話をかけてきてくれたのかも……

でも今出たら

甘えて帰宅してしまうかも…

そしたら柊くんを襲うかもしれないわ💦)









友人を困らせたくない一心で

私は着信を無視しました。









「ごめんなさい柊くん…」








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