• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第206章 腹貸しの暴走〜もうなんでも良いや編〜





黒服
「やはりここに居ましたか。

雪乃さん指名のお客様が来店されました。

先にお席の方にご案内しているので

向かいましょう。」










「はい、分かりました。」








私は唇を潤わせたら

店内に出てお客様がお待ちになっている席へ

黒服さんの後を追って向かいます。









(次はどんなお客様かしら。)









"コツッ…コツッ……"








1ヶ月前は履き慣れなくて苦戦していた

ヒールが高いミュールを

今では軽快に音を鳴らして歩けるまで上達しました。









/ 5695ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp