第26章 クロウ
"バタバタバタバタッ"
守が居る部屋に直行すると
「あ、貴女は(´⊙ω⊙`)!」
お世話になっている冥冥さんが、
守を見つめながら立っていました。
冥冥
「ごめん、泣かせるつもりは無かったんだよ。
金では買えないこの...ぷよぷよの頬を突っついたら
起こしてしまったようだ。」
守
「ふぇーん💦ふぇーん💦」
「そ、そうですか。
よしよし守...大丈夫よ。」
私は守を抱き上げると、
急いであやします。
「あっ、ごめんなさい💦お構いもしなくて💦
何か冷たいお飲み物でも...」
冥冥
「いいよ。
気まぐれで寄っただけだからね。」
冥冥さんは、
守をジッと見つめています。
(気まぐれ...でも嬉しいですね!
こんなふうに逢いに来てくださるのは。)