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五 条 の タ ネ .

第199章 last shift on nights.





秒針だけが響く

私しか居ない薄暗い寝室に









"スッー"








手を繋いだ小さい影が2つ

ぬっと伸びてきました。









(ん?この影は…)









続いてペタペタと

小さな足音が部屋に入ってきました。









「ちづるにみちる╰(*´︶`*)╯♡」








2人は似てはないないけれど

数ヶ月は一緒に過ごしていたせいでしょうか

離れている時間が長かったはずなのに

とても仲良しのようで身体をピッタリくっ付けて

同じような表情で本体の私を見下ろします。









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