第192章 ちづる一歳
ちづる
「ままー(。・ω・。)」
「ンッ……」
ちづるの呼びかけで目を覚ましました。
(夜眠れないのに朝早くに起きるのは辛いのよね💧)
ちづる
「ままー ままー (。・ω・。)ままー ままー」
"ペチペチペチペチッ…"
ちづるはなかなか起き上がらない
私の顔をペチペチ叩きます。
「フフッ…痛いわちづる(´∀`*)
…ん?あれれ?まだ5時よ?
起きるのには少し早いかも〜
もういっかい寝ようね。」
"スッ"
お座りしているちづるを
布団の中に引きずり込みます。
ちづる
「おちる〜」
←布団の中に引きずり込まれながら起きると
主張する子
守
「ZZZ……」
(早く寝かせないと守も起きちゃう(;´д`)!)
小さい子2人を育てていると
1人が覚醒してしまうともう1人が覚醒するという
悪循環の恐怖と戦うことは日常です。