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五 条 の タ ネ .

第192章 ちづる一歳






「でも1人で死ぬのは寂しくて…

宿儺さんが一緒にあの世に行ってくれるなら

心強いのに…」








宿儺
「………」







私はボソッとそれを言うと

立ち上がり窓の側にいきました。









(死ぬ時は1人…)









分かってはいたけれど、

でもこんなに寂しくて心細かったなんて

想像以上です。










「(´・ω・`)」








今更私は死にたくないという気持ちに

なっています。








(残り5ヶ月…

1日も粗末になんて出来ないわ)








とりあえず明日から、

もう少し大切に暮らそうと誓いました。








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