第178章 悟の嫉妬
「ふぅー、撮れてよかったぁ〜」
ちづるの初めてを撮れて
ホッと胸を撫でおろしていると
頭花さんが不思議そうに私を見てきます。
頭花
「( ᯣ _ ᯣ )じぃー」
「ん?頭花さん?」
頭花さんは、
力尽きたちづるを
クッションの上に座らせると執拗に
私の顔を覗き込んできます。
頭花
「お前どうした?
最近なんかあったか??
もともと色白だった肌が透き通るほど
白くなっちまって…
んでもって美人が増してるときた。
最近毎日五条に抱かれてんのか??」
「もうっ、何言ってるんですか…」
頭花
「いや、セクハラで言ってんじゃねぇーよ?
女ってのは愛があるセックスするとな
雰囲気がぐっと変わるもんなんだよ。
でもお前五条とは結構やってんだろ??
なんで今更雰囲気変わるんだ?
だから謎すぎて聞いたんだけど。」
「(´⊙ω⊙`)」
(愛があるセックス…?)