• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第162章 会議





【賄賂事件】





昨日の昼下がり…







頭花
「納得できねぇー!

そりゃー、嫁の役目だっての!!

玉木はマジ犬だわ!!

なんでも飼い主に報告しないと

気がすまねぇーとこがさ!!

アイツ、ぜってぇーガキの時は

"先生に言ってやる!!"って息巻いて

友達居なかったくちだぜー。

なっ、ちいさんはどう思う??」








テラスで

ちいさんと俺は愚痴愚痴愚痴ってる。








ちづる
「(。・ω・。)あぶっ」
訳:なに言っちゃってんの?使用人の分際が。









頭花
「そうだよな!本当に!!

ほんとムカつくぜ!

ムカつくから酒飲もうっと!!」







ちづる
「(。・ω・。)」








頭花
「…あっ、悪りぃ…

ちいさんこれ…これで良いよな?

意味は分かるだろ?

まあとっとけや。」









俺はちぃさんの、

小さくて白くてプニプニの手に

赤ちゃん煎餅(白)を持たせた。








玉木
「|ω口)チラ」







どうやらその取り引き現場を

玉木に見られていたらしい。









【賄賂事件終わり】






/ 5663ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp