第157章 ちづる覚醒

「中身にアイスが入ってなくて…

グチグチ言いながら

クルクル回しているだけね(-_-;)」








ちづる
「ブーブーブーッ(๑•ૅㅁ•๑)ノ」
訳:あたちのがないじゃない！！

←昨日、
お兄ちゃんからアイスを舐めさせてもらってから
＂アイス＂に夢中な赤子







玉木
「おそらく…ですね💧」









頭花
「はははっ！！

食い意地キマッてんのは

ミルクタンクと一緒な！！」










「キマッて…(๑•ૅㅁ•๑)は！？」







玉木
「食欲が旺盛なのは良いことですよ。」







(…もしかして、

もうおっぱいじゃ満足できない？？)







私は冷静になってちづるをみます。

愛ラブダディーと刺繍されたスタイが

濡れて＂愛ラブマミー＂に変わり始めています。

このスタイは悟さんが見つけてきたもので、

愛ラブマミーに変わったら洗濯の合図らしいです。








(前よりヨダレが増えてる

歯がもうそろそろ生えてくるのね。

それなら……)









「ちづる〜、ちょっと早いけど

離乳食はじめよっか✨」







激おこちゅうのちづるを抱き上げます。







ちづる
「ぶぅー(˘･з･˘)」