第155章 再会と再熱
五条悟
「で、みっちーのモノホンのお母さん
に何を言いに来たわけ?
簡潔にどーぞー。
あっちゃん?
立ってるの疲れたなら
僕の膝空いてるからおいでぇー」
悟さんは先生の椅子に勝手に座り
隣に置かれていた机に肘を置き
偉そうにすみれさんに質問をします。
すみれ
「……」
五条悟
「ほら言えよ。」
マスター
「五条さん。
威圧的にすみれさんに聞かないでください」
(確かに威圧的かもしれない…
でも悟さんがすみれさんに対して
威圧的な態度をとってしまう理由は
分かる気がする。
自分の子としてみちるを育ててるからだよね…)
五条悟
「応えないからでしょ」
マスター
「だから……」