第154章 久しぶりに
【3ヶ月検診本州のとある県へ…】
「みなさんありがとうございました。
無事に到着できました。」
那覇空港から目的の空港に到着した私は
これから研修の為に伊丹空港へ向かう
玉木さん達にお礼の為頭を下げます。
玉木
「ここからはタクシーをお使いになって
向かってくださいね。」
「はい。」
頭花
「俺もお前らと行きたい(´;Д;`)
やだー!お屋敷マジでやだー!!」
頭花さんは五条家本家に行くのが嫌で
最後の悪足掻きをしています。
守
「とうー、みんな見てるよ(¬_¬)
はずかしいから はなれて…」
頭花
「へ!?おまっ…!冷たっ!!つめた!!!
つかその歳で周りの目気になってんのかよ!!
このおませちゃんが!!」
「(・・;)」
玉木
「まったく…
さあ、深見、頭花、時間がありませんから
行きますよ。」
頭花
「うっ!?」
玉木さんは私に頭を下げると
頭花さんの首根っこを掴み歩き出しました。
深見
「さん!守くん!
ちぃちゃん!みっちー!!またねぇー!」
守
「いって\(*´∀`*) (*´∇`*)/らっしゃい!」
〈ー!守ー!たすけてぇーー
最後まで頭花さんの声が響き渡りました。