第147章 瞬間湯沸器女型3
その時です、
騒がしい空間に玉木さんの咳払いが響きます。
「|ョ゚Д゚ll))💦」
娘
「Σ(゚∀゚ノ)ノあっ!」
眼鏡の向こう側の玉木さんの目はいっさい
笑っていません。
流石の娘さんも大人しくなります。
玉木
「娘さん。
随分とお待たせしてしまっている店員さんに
注文を。」
橋本まゆ 娘
「す、すいません💦
私はふわトロホットケーキと
ブラックコーヒーと…
ホットサンドで!!」
「(・Д・)おぉ...」
華奢な身体つきなのに
けっこうな量を召し上がられるらしい娘さん。
店員
「はい!かしこまりました。
ご注文は以上で宜しいですか?」
"フキフキ…"
←玉木さんが娘さんの御御足で
汚れてしまったテーブルを吹き上げる音
玉木
「ええ。」