第125章 2度目のビンタ
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「で...ババアの話しだとお前が毒を飲んでいたにも関わらず
授乳をしてしまったから、
"ソイツ"に症状が出てないか心配ってことだろ?
……大丈夫だ帰れバカ。」
「えΣ(・□・;)
あの診察はもう...」
ちづるに触れることも、
直視することもせず
"大丈夫"と言い張る闇医者。
闇医者
「なんだ、そのバカ面。
俺の診察が信用できねぇーっての?」
「いえ、違います...
そうじゃなくてですねヽ(´o`;」
(伝わって!この想い!!)
仕方がない。
やはりちづるが呪霊だとバレてしまっても
普通のチャイルドクリニックに連れて行こうと
決意した時でした。
闇医者
「ソイツ、呪霊との"あいのこ"だろ。
呪力が人間のソレじゃねぇ。
そんな"あいのこ"が人間ごときの毒で
どーこーなるわけねーから!!
しかも六眼ときた。最強かよ。
...五条家の血筋だな。当たりだろ?バカ。」
「(๑•ૅㅁ•๑)ムッ」
闇医者
「なんだー?その顔。
バカが一丁前に反抗か?」
闇医者は私の元に歩み寄ると、
私の顎をクイッと持ち上げた。