第118章 守、本気出す
それから数分して俺たちは、
の病室の前に到着した。
乙骨
「ですから中へは守様と先生だけ...」
到着したのは良かったのだが、
乙骨が中へ通してくれない。
頭花
「上半身が露わになってんの見ただけで、
興奮するわけねぇーだろ!!
まさかお前…マジ童貞すぎな!!」
乙骨
「僕が…その童貞とか💦関係ない……
さんや先生の気持ちになってください!
って言ってるんです!!」
守
「優太ー!オレ、中に入るぅー!!」
玉木
「そうですね。
守様は早く中へ。」
俺や玉木は廊下で足止め、
守だけ中へ入った。
(側に居てやりてぇーな。
大丈夫か?守と五条だけで。)
不安に包まれながら、
野朗3人廊下で待機だ。