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五 条 の タ ネ .

第111章 KIDNAPPING.





玉木
「私からも見て貴方は優秀な方です。

我々と一緒に護衛を致しましょう。」







頭花
「お前がなかなかの手練れだってのは、

身のこなしを見てりゃ分かる!

ちなみに酒癖はどんな感じ??

酒癖が悪い奴はちょっと...ねぇー…」









顔がボコボコな男が、

俺を蔑むような目で見てきた。









(なんだコイツ......)









五条悟
「よく言うよ。

酒癖が良くないのは頭花だろ??

それより、ちゃんと守、

寝過ぎじゃないかい??昼寝って言っても

もう19時だし、そろそろ起こさないと。」










(確かに寝過ぎかもな。

俺もそろそろ帰らないと)







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