• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第100章 悟が悟る時





【五条悟視点】





仕事に向かいながら僕は

の事ばかりを考えている。








乙骨憂太
「なんだか嬉しそうですね。

良い事があったんですか?」







珍しく一緒に現場に向かっている優太に、

頬の緩みを指摘されてしまった。








五条悟
「わっかるぅー??

いやさー、ここだけの話しなんだけどね、

守の妹か弟が出来たみたいなんだよねー!!」








可愛い嫁に、

可愛い息子...そして新しい命...

宿儺に完敗した時に失いかけていた夢が

今は手の届く場所にある。

この真実が今の僕を支えていると言っても

過言ではない。







乙骨優太
「Σ(゚д゚lll)え!?」







五条悟
「ん?どうしたの??」








優太の様子が明らかにおかしいのに

気付いた僕は、

優太が話し易いように軽い感じで聞いてみると...








/ 5643ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp