第86章 聖夜キャベツ事変〜めばえ〜
授乳は絶対にしないけど、
守を寝室に連れて行こうとした時でした...
守(宿儺)
「道真...口煩い奴がきた...ったく...良い所....
やはり血の割合か...黙っとけ!すぐ消え...
.......ッ.....おかあー!!おなかちゅいたぁーー!
レージュンぱん!!
ちとつ くだちゃい٩(๑❛ᴗ❛๑)۶」
←悟さんに教えてもらってた
「え??」
さっきまでの宿儺さんはどこへやら、
いつもの食いしん坊の守に戻りました。
「もぅー(*´∀`*)
一個だけよー?
食べたらネンネできる?」
守
「できぅーー!!」
「それなら台所に行かなくちゃ...
守?レッツ.....」
守
「ゴーー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶」
「可愛い❤️」
可愛い息子に勝てず、
私は守を抱っこして台所に向かいました。