第82章 タイムリミット
帰宅したら、
何故か僕の羽織りと寝巻きを身に纏った五条さんが
出迎えにきてくれましたー。
五条悟
「一ノ瀬くんさぁ〜、
チェリーボーイでしょ?」
(なっ、なんで僕の物を着用してるんだろ??
僕が着ると少し大きいのに、
五条さんは少し短めかぁー
かっこいいなぁー!
というか...着替えってことは
もしかしてやっぱり2人は...(*´ 艸 `*)💦)
僕の妄想は結構ハードなんですよ!
一ノ瀬
「なっ、なんで分かるんですか!!?」
五条悟
「経験?」
一ノ瀬
「経験ですか!!
凄いなー!凄いですねー!!」
五条悟
「そんなこと言って、
全然焦ってないでしょー?
ちょっと焦った方が良いよ。
ちゃんは一ノ瀬くんと同い年だけど
もう非処女だからねぇー。
あんな可愛い顔して肉食系って萌えるよねー」
一ノ瀬
「えー!!にっ、肉食系女子!!?
しかも僕と同い年???
そんなこと聞いたら意識しちゃって、
保護の妨げになりそうなんですけどー
それに今の今まで年下かと思って、
ちゃん付けとか謝らないと💦」
五条悟
「童顔に見えるから仕方ないでしょ。
それよりさ!直接関わってみて思ったんだけど
記憶喪失って..........
治らないよ......ね(´ ;Д;`)ブハッ」
←堪えていたものが吹き出す人
一ノ瀬
「えっΣ(・□・;)なんでですー?」
五条悟
「一ノ瀬くんてさ...
人の心の傷口えぐって喜ぶタイプだよね。
躊躇なく人の指とか切断出来るタイプだよね。
最低だね一ノ瀬くん。」
←人に言いながら全部自分に当てはまる系の人