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五 条 の タ ネ .

第81章 荒治療





一ノ瀬
「真白ちゃん、今日は真白ちゃんに

逢わせたい人が居るんだー

今日はその人と留守番してて欲しいんだけど

良いかな?」







朝の家事がひと段落したころ、

一ノ瀬さんにお留守番を頼まれました。








「o(・´д・`o)))三(((o´・д`・)o」
←焦る人








(えっ...逢わせたい人って💦)








一ノ瀬
「大丈夫だよー、優しい人だから。

僕の友達なんだ!ダメー?」









「( ;´Д`)💦」






"キュキュキュ"








[メモ帳]



私、お話もできないのに

友人の方が暇してしまうんじゃ...








一ノ瀬
「それは大丈夫大丈夫!!

向こうはそれを承知してるんだから...

それになるべく真白ちゃんを1人で

留守番させたくなくて...」








(そっか...一ノ瀬さんなりの優しさなのね。)









「( ・∇・)👍」







一ノ瀬
「え!!ホント!?良かったーー!

それなら僕も安心して...

ワイズの予防接種と婆ちゃんに逢いに行ける!」







(えっ!?ワイズくんも行っちゃうの💦)








ワイズ
「くぅ〜ん」







一ノ瀬
「そんな顔するなよなー

狂犬病の予防接種は大切なんだぞ。」








ワイド
「ワン!!ワン!!」








一ノ瀬
「怒ったって連れて行くから( ^∀^)」







ワイズくんも居なくなると、

本当にお客様と2人きり...

ちょっと怖いです。







(なんのお話をしたら良いのでしょうか...)







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