第66章 新道
禪院進
「……ッ……」
進さんは唇を噛み...
悔しそうにしています。
おそらくですが...一般人として
産まれてくる我が子を認める自信が無いのでしょう。
頭花
「自信ねぇーならの股は
開かせねぇーよ!!」
禪院進
「!!」
「(΄◉◞口◟◉`)!!」
(股って言った!!今、股って!💦)
禪院進
「悟さんのような……
考え方ができるようになったらもう一度…
さんに逢いにきても良いですか?」
進さんは見て分かるくらい
ガッカリしながら私に
聞いてきました。
「…ごめんなさい…」
禪院進
「え!?」
私はきっとこの先も、
腹貸し家として子供を産む事は無いでしょう。