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酸化した世界で君と詠う

第29章 横浜事変


陽香はそこに居た

「ふふっ、もうすぐ……始まるのですね……楽しみ〜」

陽香はビルから横浜の町を眺めながら言った

「さぁ、始めましょう……人間と人間の戦いを__果たして誰が生き残れるのかしら?」


陽香は笑い、そう言うと自分の手を出してその上に異能の球体を作りその球体は空へと上がった
球体からは謎の光線を放ち、横浜を覆い尽くすように広がる
それはまるで結界のようなものだった


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