• テキストサイズ

1人の姫と4人の王子✴︎。✴︎番外編✴︎。✴︎

第6章 海✳︎寺本俊




俊「青い空!青い海!白の砂浜!んーーー海きたーーー‼︎‼︎」

明結『ははっ、はしゃぎ過ぎだって俊』

俊「だってだって!明結さんと初めてくる海ですよ‼︎はしゃぎたくもなるってものです‼︎」

そう、今日は明結さんと一緒に海に来ている

だけど、日帰り。

泊まる予定だったのにあのおっさんが

大「あぁん?泊まり⁈そんなの行かせるわけねぇーだろ‼︎しかもあのガキとだろ⁈余計行かせるかよ‼︎‼︎」

って、怒鳴りまくって結局日帰り。


あーぁ、明結さんとずっと一緒にいられると思ったのにあのおっさんのせいで……


明結『俊、私着替えてくるから待ってて?』

俊「え、あ、わかった……です」

明結『あははっ変な敬語』

俊「っ!そんな笑わないでくださいよ‼︎‼︎」

俺の使った変な敬語が明結さんのツボに入ったらしくしばらく可愛い笑顔で笑ってた

初めて会った時は全然笑わないかった、だからかな?明結さんが笑ってるとすごく嬉しいのは……


明結『ふふ、じゃ……っ、ふふ、いって……くる……ふふ』

俊「もー、笑い過ぎですよ。」

明結『ごめんごめん、俊もちゃんと着替えてきてよ?』

俊「わかってますよ!」

明結さんが更衣室に入って気がついたことがあった

海だし、人が多いから俺以外の男に明結さんの水着姿みられる‼︎

って、思ったけど今思ったって遅い……


できるだけ露出の少なめの水着でありますよーに!

/ 106ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp