第1章 そんなのなしだよ?✴︎威土冬也
えーっと、、これはなんでしょう?
冬「ねぇ、明結。君は誰のものなのかな?」
明結『え、私は私のもの?』
冬「……ん?」
ただいま、私は冬也に壁に押さえつけられています。
あー、いわゆる壁ドン状態です、、
冬「なんて?」
明結『え?いや、だから、私は私のものじゃないの?』
いや、怖いです。
その笑顔が怖いです。
冬「はぁ、ムカつく。」
明結『ん⁉︎』
冬也は呆れた顔をしたかと思えばいきなり唇を押し付けて来た
明結『んん!んーー‼︎ぷはぁー、何⁉︎何でしょうかいきなり⁉︎』
冬「僕より誠也が好きになったの?最近、誠也と一緒に帰ってるじゃん。明結は僕の彼女でしょ?」
明結『へ?あれは、違うよ?』
冬「何が違うの?」