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密かな交換条件【進撃の巨人】

第4章 優しい交わり



「相変わらずいい感度だな……」

ミケがズボンのベルトを緩め始めた時、

「っ……はぁ、あ、あの……」

肩で息をしながら、ミケに声を掛ける。



「……私も…します、」


こんなことを自分から提案するのは
どうかとも思ったが、
こんな一方的に気持ち良くしてもらって、
自分は何もしないで寝ているだけなんて
不平等にも程がある。



ミケはその発言を受け、一瞬動きを止めるが

「俺は匂いが嗅げるならそれでいい。
別にお前に咥えてもらいたいと思っていない。」

と、ハッキリとした口調で言った。

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