第6章 宝石
「あの子さっきからずっと見てるよな‥」
は男の子に話しかけた
「どうしたの?さっきから私達のこと見てたよね?」
男の子はの髪をじっと見つめた
「私の顔に何かついてる?」
「お姉ちゃんの髪の毛‥キラキラしてる‥綺麗だなって思って‥‥」
「ほんと?ありがとう」
は微笑んだ
「君はこの町の子?」
「うん‥あの‥お姉ちゃん!髪の毛触ってもいい?」
「うん!いいよ!」
男の子はの髪の毛に触れた
(宝石‥‥!?)
男の子は驚いた
男の子は突然走り出した
「あ!行っちゃった」
「なぁ‥キャプテンにさっき何か言われたか?」