第30章 見せたいもの
「着いたぞ」
「わぁ‥‥‥綺麗‥‥‥‥」
そこには綺麗な夕日が
「キャプテン‥ここは‥‥」
「俺は何年か前にこの島に来たことがある‥その時に今日のような夕日を見た‥‥お前にも見せたくてな‥」
ローは微笑みそう言った
「ありがとう‥キャプテン」
「ねぇ!キャプテン!今日はここで1泊するよね?もうすぐ夜だし」
「あぁ‥朝が来たら町で燃料等を補給する‥補給が終わり‥‥なんだベポ」
ベポはローをじっと見つめた
「キャプテン!少しだけでいいから自由時間欲しい!!」
「いや‥すぐこの島を‥‥」
「キャプテンお願いー!!」
「‥わかった‥いいか?少しだけだぞ?」