第2章 外の世界へ
「どうする?キャプテン」
「とりあえず‥この島には船の燃料はあるか?」
「はい!あります!こっちです」
はロー達を案内した
(所々‥凍っている‥これはおそらく元海軍大将‥青キジの仕業だな‥)
「あの‥この島には私しかもういません‥私を外の世界に連れて行ってくれるなら‥この島にあるもの‥あなたが欲しいもの全てあげます」
ローはの髪の毛に触れた
「この髪はなんだ?宝石に見えるが‥‥」
「宝石です‥私は宝石族の生き残りです」
「宝石族‥聞いたことがある‥という事はこの島は宝石族の島か?」
は頷いた
「数年前までここは宝石族が住んでいました‥ある時‥青ひげという海賊がやってきて‥皆を宝石にしてしまいました‥私達宝石族は全身宝石の人と私みたいに体の一部だけ宝石の人がいます」