第19章 思い出せ
「ラキ!腕ちょっと斬ってみてよ!」
「オケ!」
「あの!私宝石は髪の毛だけです!」
は嫌がった
「嫌がるって事は宝石なんだろ?」
「違います!違いますから!」
ラキは剣での腕を斬りつけた
「きゃぁぁ!!」
「あれ‥血しか出ない‥」
「じゃあ足は?」
「オケ」
次はの足を斬りつけた
「髪の毛以外にも宝石出てくるかもよ?もっと斬っちゃえ!!」
「オケ!オケ!」
の目からは涙が
(私‥このまま‥切り刻まれて‥宝石にされちゃうのかな‥‥キャプテン‥‥助けて‥‥)
はその場で気を失ってしまった
「どうする?」
「宝石ゲットできたし!スリープ様の所行こうぜ」