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完結:夏油傑/五条悟のいる世界へと飛ばされたようだ

第8章 ツン夏油激レアなデレ


「ばぶぅ~•••暴力反対」
「何故私まで•••タンコブが出来て
赤く膨らんでるじゃないか•••」
「私のベッドの中で許可もなく
すやすやと眠っていたからだよ!」
「私のって•••俺と傑のベッドなんだけど?居候のくせに調子にのるんじゃねぇーよ」
「!!ごめん•••忘れてた•••だよね•••
凄い調子のってた•••」

我が儘のせいで2人に迷惑をかけてしまい、しゅん•••と捨てられた子犬のように
みるみる萎んでゆく
そして、半分泣きそうな顔での上目遣いの私の姿に。オロオロと慌てている

「悪い•••言い過ぎた•••」
傑のオロオロしている姿なんて
めったに見れないから
ちょっとだけ
意地悪しちゃおっと
「甘い物食べたら。機嫌なおる••かも•••」
「あまい。もの?例えば?」
「教えない•••自分で考えてみて•••」
「難しいなぁ•••ぇーっと•••ぅーん•••」

どんどん表情が歪んでゆく!
可愛いなぁ•••
でも流石にこれ以上は可哀相だから
これくらいにしておこうっと
「甘いものを丁度浮かんだぞ!
甘酸っぱそうな桃のタルトが食べたか
ったんだろう?」
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