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完結:夏油傑/五条悟のいる世界へと飛ばされたようだ

第1章 スマホに表示されていたアンケートに答えてみたら


学校から自宅に帰宅してきた、ごく普通の女子高校生


名前は杏18才



プロフィールを拝見させてもらったよ




身長は147cm 血液型はB型
趣味は水彩画に墨汁で文字を絵にして描いたり
たまに、歌を歌ってストレスを発散している


思春期だからか、二次元の乙女ゲームに出てくる艶の高いイケメンボイスにときめいたり、恋愛セックスしている妄想する事が頻繁にやる


現実では理想の彼氏がいないし。
全然ドキドキしないもん・・・




ピロン♪





「ん?急にスマホに電源が・・・アンケート?」













<貴方の好みの男性キャラクターは誰ですか?複数選択可>








へ?この中から選択するだけなの?
あれ?これって超有名で大ヒットした呪術廻戦の漫画じゃないの!どの男性にするか・・・



個人的に好みのイケメンの男性キャラクターを二人に絞って記入する




「五条悟(ごじょうさとる)・夏油傑(げとうすぐる)っと・・・次にクリックしたらまた記入欄が」


<彼氏にするならどっちにする?>




あれ?急にタメ口になったような・・・まぁいっか。
うーん。迷うなぁ。今の私には、一人に絞るのは厳しいよ。だからこうするの!


「泥沼にはまっても構わないので、二人共に愛人にして恋愛もセックスも満喫します!と・・・お?」




<へぇー・・・欲求不満・・・>



「ムカ!何このアンケートの文章!生意気。欲求不満で悪かったわね!」


<呪術廻戦の世界で平和に。永遠に。現実世界に戻れなくなっても構わないという強い覚悟はあるか?>




「ん・・・ここにもしも戻れなくなったとしても。別に良いよ。私には家族はいないし。独りだから・・・人肌温もりさえあれば生きていけるから・・・」





ブワっ!





眩し!目が・・・開けない・・・













<アンケートの質問に答えていただき誠にありがとうございます。設定は適当に完了させておきますので暫し呪術廻戦の世界にて、ごゆっくりと満喫致して下さいな・・・ねがわくは>













歪んだ愛が芽生えない事を 祈るよ・・・













そこで声はプツリと途絶えて意識が朦朧となり
瞼がゆっくりと閉じていった
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