第11章 待ってるよ
「フリード!!いる?」
「ちょっとロイ!」
「大丈夫だってリコ!」
すると扉が開きキャップとクワッスが出てきた
「あれ?二人は?いないの?」
「ピカピ!」
「お邪魔しまーす」
中に入るととフリードは寝ていた
「一緒の布団で仲良く寝てる」
リコは微笑んだ
「やっぱり付き合ってるんだね!リコ!この二人!」
「だからロイ付き合ってないよ?二人は」
「えー?」
「ピカチュ!」
「ロイ!寝かせてあげよ?」
「うん!」
リコとロイはデッキに戻った
キャップは操縦室に向かった
クワッスはとフリードを見守ることにした
「クワッスー」