第7章 よろしく
「ロイ!ホゲータのことよろしくな!」
「ねぇ‥ロイ!ロイはどうしたいの?」
「リコ‥」
「ロイの本当の気持ちは?」
ロイはホゲータを見つめた
「‥僕!!ホゲータと一緒に冒険に出たい!!‥でもじぃちゃんが許してくれるわけない‥」
「じゃあロイくん!おじいさんを説得出来たら連れて行ってあげる!」
「ほんと!?」
「いいよね?フリード!それで」
フリードは頷いた
「ロイ」
「あ‥じぃちゃん!!あの!僕!!ホゲータと一緒に旅に出たいんだ!!お願い許してほしい!!」
「好きにしろ」
「え‥いいの?」
ロイは驚いた
「これ持っていけ!必要な荷物は入ってるぞ!お前の考えてる事くらいお見通しじゃ」
「ありがとう!じぃちゃん!!」
「ロイの事は責任持って預かります」