第3章 素直になれない
「リコちゃん!?」
「モリーさんに頼まれて‥‥」
するとマードックのイワンコが突然吠えはじめた
「イワンコ!?」
「あの女の人に向かって吠えてる‥?」
リコは荷物をモリーに渡した
「すいません!これお願います!イワンコ!あの人からニャオハの匂いがするのね?」
「ワンッ!ワンッ!ワンッ!」
「げっ‥」
コニアはその場から走って逃げた
「あ!待って!!」
リコはイワンコと一緒にコニアのあとを追った
「リコちゃん!!」
はリコを追いかけた
「マードックは戻っててくれ!俺は二人を追う!すぐ出れるようにしといてくれ!」
「了解!モリー!俺達は戻るぞ」
「わかった」