第1章 リコ
「おい!来たぞ!!フリード戻ってきたぞ!」
「本当だ!リコちゃんも一緒だ!」
フリードはリザードンの背中に乗りこっちへ向かっていた
「ん‥?ねぇマードック」
「ん?どうした?」
「フリード達の後ろから誰か来てない?」
「誰かに追われているみたいだな」
フリードは飛行船の中に戻ってきた
「フリード!」
「!リコとニャオハを頼む」
「わかった!リコちゃん!ニャオハ!こっち!」
(どうして‥私の名前を‥?)
はふと窓の外を見た
「ねぇ!フリード!あれって‥嵐‥だよね!?どうするの?」
「突っ込む!!」
「え!?」
「だから突っ込む!じゃねぇとあいつら追ってくるだろ?まぁあの中に入って諦めてくれるわけじゃねぇと思うが‥」
フリードはキャップの所へ向かった