• テキストサイズ

【カゲプロ】カノには妹がいたんです!

第2章 兄との最後


私は兄さんのもとに駆け寄った。

兄「修菜...! 危ないからにげ...」

―グサッ

嫌な音がした。

この世におよんで1番
聞きたくなかった音だ。

修菜「母...さん...?」

振り向いてしまった。

見たくないのに

見たくなかったのに

私は振り向いてしまった。
/ 28ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp