第16章 良かった
「あ!鉄珍様だ!」
「おい!あそこでコソコソ隠れているのは蛍か?」
「そのようですね」
鉄穴森は鋼鐵塚を連れてきた
「ちゃんと言いたいこと言わんか!蛍!」
「炭治郎‥ありがとう‥刀は持っていくから蝶屋敷で待ってろ」
「鋼鐵塚さんいつも俺の刀を打ってくれありがとうございます!」
「じゃあ炭治郎くん隠の人も来たし!蝶屋敷へ行こうか」
「え?」
振り向くと隠が立っていた
「では炭治郎さん目隠しと鼻栓を!さんは目隠しを」
「「はい!!」」
少し進むと止まった
「どうしたんですか?」
隠は目隠しと鼻栓を外した
そこには里の人達が
「ありがとう!炭治郎!さん!!」
と炭治郎は微笑んだ
「里の入り口を出るまではこのままで行きましょうか」
「上弦の肆の本体を斬る時あの一撃したのさんですよね?氷の」
「うん‥私の最後の一撃‥時間稼ぎ程度にしかならなかったでしょ?あの後気を失っちゃったみたいでさ‥炭治郎くんありがとう!」
はそう言って笑った
「あの一撃がなかったら里の人が襲われていたかもしれない‥助かりました!」
「これから先あう鬼は今回の鬼よりもさらに強い‥もっともっと強くならないと」
「はい!」
end