第13章 勝負
はため息をついた
「練習の邪魔しないでくれる?」
「うるせぇ!!いいから勝負しろ!!」
は弓を手に取った
「東条には入らないからね?佐伯」
二階堂は湊に話しかけた
「湊あの子誰?」
「東条の佐伯って人です!中学が‥‥と一緒だったんです」
「中学の時一緒に弓引いてたって事?」
湊は頷いた
「にしてもちょっと乱暴だね」
「この前東条と合同練習した時もあんな感じでした」
と佐伯の対決が始まった
「いいか?先に外した方のまけだからな?」
「わかった‥それで?どっちから?」
「お前から行け!」
「わかった」