第12章 教えて
「風舞女子あの子だけなのか」
「でも可愛い子だよね」
樋口はの方を見ながらそう言った
「女子がいる!最高!」
大田黒は喜んだ
二階堂はの射を見て感心した
「へぇ‥いい射じゃん!無駄のない綺麗な動き」
は二階堂の視線に気づき手を止めた
「あ‥ごめんね?いい射だなって思って」
「褒めてたよ?あんたの射」
不破はそう言って笑った
「ありがとうございます」
はペコッと頭を下げた
「あ!」
「何?遼平」
「お腹触っていい?」
「お腹?」
「うん!この前マサさんとやってくれたやつあるじゃん?だからちょっと触っていい?」
「いいよ」