第12章 教えて
「マサさん‥!!」
「話したほうが楽になると思うぞ?」
「‥わかった」
「じゃあまた後でねちゃん!!」
風間は山井と戻って行った
「部屋に荷物置いて着替えたら弓道場に集合!」
「「「はい!!!」」」
は滝川と部屋に向かった
「ねぇマサさん‥」
「ん?どうした?」
「‥中三の時の私の射ってどうだった?覚えてる?今と違った?」
「あぁ‥違った」
「そっか‥‥」
滝川はの頭に手を置いた
「早く弓引きたいだろ?」
「うん!引きたい!」
「じゃあ早く着替えないとな」
「そうだね!」
はそう言って笑った