第12章 教えて

「ちゃん！」

「え‥？」

は聞き覚えのある声に驚き振り向いた

「か‥風間先輩！？」

「やっほ〜」

風間はに抱きつこうとしたが滝川に止められた

「ちぇー！また止められた」

「なんでお前がここにいるんだ？」

滝川はの体を触り始めた

「ま‥マサさん？どうしたの？」

「いや‥に盗聴器でもつけられてんじゃないかなって」

「滝川さん！そんなものつけてないですから！」

「そうか？」

風間は頷いた

「風間先輩はどうしてここにいるんですか？」

「俺は向こうに宿があるんだけどあっちにも小さいけど弓道場があるからそこで合宿！」