第11章 合宿
学校に到着すると湊達が走ってきた
「悪い!少し遅れた」
「バスはどのくらいで来るの?」
「そろそろ来るはずだ」
滝川とは車から降りた
「珍しいですね!滝川さんが遅れるなんて」
「静弥!私が寝坊したからなの!マサさんは悪くないの!私が悪いの」
「あーなるほど」
「静弥!やめなって!」
「ごめんごめんさん」
静弥はそう言って笑った
「合宿がさ‥楽しみで楽しみで仕方なくてさなかなか眠れなくて‥」
「小学生かよ」
海斗がそういうと七緒は笑った
「大丈夫だよ!!かっちゃんも遅くまで起きてたから!」
「お前もだろ!それに俺はちゃんと朝起きたし!」
するとバスがやってきた
「じゃあ!乗れ!」