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ツルネ〜自由になりたい2〜

第6章 東条学園


「!ただ弓を引けばいいってもんじゃないぞ?」

「‥わかってるよそんな事くらい」

「自由になれても過去の自分が邪魔をするとでも思ってたんだろ?」

滝川はの肩に手を置いた

「がむしゃらに弓をさっき引いていただろ?」

の目から涙が

「私自由になれたのに‥それなのに‥私だけの邪魔で済むならいいけど‥皆の邪魔になっちゃうのは嫌だ‥」

「‥過去は変えられないでも‥お前は今ここで湊達にあって自由になれた」

滝川はの頭を優しく撫でた

「あいつらを見てみろ」

滝川にそう言われは湊達の方をみた

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