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【現在HUNTER×2イルミリク執筆中】短編集【R18】

第6章 【ヒロアカ 】【自作】睡眠不足のわたし達※爆豪【R18】


「嫌じゃねぇなら、力抜けよ。」
爆豪は唇を離すと、耳元に口を持っていき、私の腕を握って囁いた。
ー‥嫌じゃ無いけど、困る。
私は横目で爆豪を見ると、爆豪は私の腰を離さないまま横にズレた。
ベットに横になりながら、爆豪と向かい合う形になる。

再び爆豪の唇が触れると、私は行き場の無い手を爆豪の胸に押し付ける。
その腕は押し返す様な意味も無い。
私の腕がお互いの間にあると、それ以上くっつく事が出来ないのか、爆豪は私の腕を避けた。
しっかり私を抱きしめると、空いた私の手を取りズボンの上から自身のモノを、私に触らせる。

「っ爆豪、やだ。」
流石に躊躇するが、爆豪は私の手の甲をしっかりと押さえつけて、その固くなったモノに、擦りつける様に手を動かさせる。
離れた唇は再び塞がれ、2人で擦っている刺激からか、爆豪の息は荒くなっていた。
逃げようにも、爆豪の左腕は私の首に巻きつき、離れる事を許さない。

しばらくズボンの上から擦らせると、私の手を取って、今度はズボンの中に入れた。
私の手の中に、ヌルッとしたモノが触れた。
初めて触るソレに、思わず声が震えた。
「そのまま握れ。」
爆豪は目を細くして私に命令した。

コレを握ってしまっては、この行為を同意した事になってしまう。
戸惑いと、どうしていいか分からず、涙が出た。
爆豪は私の涙を見ると、目にキスをして、使えない手の代わりに涙を拭っていた。
触れる爆豪の唇は優しかった。
流されているだけだと分かっているのに、私は手のひらに当たっているモノをぎゅっと握った。

爆豪の体が少しビクッとした。
どうやって扱っていいか分からなくて、本当に握っているだけでいると、爆豪の手が私の手を覆い代わりに動かしだした。
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