第6章 ◇空港松の裏の顔の妄想
「なに?緊張してるの?俺の華麗な運転さばきとか見てるだけなのに。」
「緊張するといいますか。その。」
飛行機に乗って見るだけというのではない
あなたを気にしてるんですよ
あの時の部屋であんな
あんな激しいエッチしちゃってから
意識がおかしい
いや。もうおかしくなっている
ドクドクうるさい・・・
か「おそ松。お客様全員のせた。シートベルトも確認した。そっちは?」
「おう。こっちもエンジン異常なし。特に変わった様子ないよ。いつでも良いぜ?」
凄い。余裕しゃくしゃく【満々】な態度と表情
流石おそ松先輩
僕はもう
おそ松ボーイの一員です!
後ろでは賑やかな会話が聞こえてくる
「トド松さん あとどのくらい着くの?」
「あと4時間すると到着致します。ごゆっくり
どうぞ。足痛い。パンプスクッションにしとけばよかった。」
ち「仕方ないだろ。事前に決めて行動しないのが悪い。おそ松兄さん疲れてない?」
「うい。ピンピンしてるから余裕っしょ!」
「そう。くうた。ちょっときてくれる?」
「はい!」
シートベルトを外してチョロ松先輩の話を聞く
「あいつ余裕あるようだけど。緊張してるんだよ。失敗したらいけない。事故起こしたら俺の責任となるって余計考えこむ癖顔に出てるし。だから
出来るだけ交代するまでの間面倒お願いね。」
「もちろん!お任せ下さい。」
か「あいつの緊張解すのならこれはどうだ?」