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私に、推しが出来るまで•••【⛄男】

第3章 アウトレットに、行ってみたら


〔〕

「ねぇー良く考えて?さっくん!後から入って来た3人の事、さっくんは、お兄さんなんだから!守ってあげなくちゃダメなんだよ。」っとにっこり笑いさっくんの手を握る。

「何だか、どっちが年上だか解んなくなちゃうな~」っとさっくんも、うっすら泣いている。

「ふふっ そうだね。これからは、さっくん達は、光の下を歩くんだよ。」っと言って 又 微笑む。

「じゃー君は?」っと聞かれ、

「わ、私は、暗闇に、墜ちるだけだよ。」っと言う。

そんな心が、苦しくなるような会話を聞いて、辛くなるが、ここで出なきゃ❗っとメンバーが康二の肩を叩く。

「そんなん!墜ちなくてええんちゃうか❗」っと、佐久間との部屋のドアを、大きく開けて、声を掛ける。

「康二君⁉️」「えっ こーじ❗」っと2人して驚く。

「あぁ~ごめん、直ぐ引っ越しの準備するから」っと、又 は、荷物を片付ける。

「さん、もう~借金払わなくてもいいんだよ!」っと、下を向いていた私に、声を掛ける人物。

「えっ 阿部さん?」っと顔を上げ そっちを見ると⛄メンバーも居て、私とさっくんは、少し戸惑う。

「えぇー⁉️ど、ど言う事?」っと、さっくんが、聞くと、あっちで説明するからと、康二君が、私を立たせて、リビングに向かう。

そして、先ほど社長から聞いた話を、阿部さんから聞かされる。

「えぇ~❗な、何!社長、凄すぎるんですけど❗」っと驚きの声をあげるさっくん。
だろ、だろ!っとメンバー達が盛り上がる。

「でも~それって、解決したら、尚更~私ーここを、出なきゃならないんじゃ?」っと私が言うと、

「あぁ~その事なんだけど~」っと阿部さんが、苦笑いしながら言ってきた。

「さんさぁー、社長との契約書の自分の控えってまだ持ってる?」っと聞かれ、

「えっ あぁ~あります?ちょっと、持って来ますね。」っと自分の部屋から持ってくる。

そして、1つの道が・・・



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