• テキストサイズ

《降谷夢》bonheur {R15}

第1章 出会




『私のこと心配してくれたことには礼を言います。
でも正直に言わせもらいますが…


まずそこの金髪!
初対面でいきなりバカはないんじゃない?
自分が言われたら嫌なことは言うなって
小学校で教わらなかったの?ねえ、そうなの?

あとそこの天然パーマ!
あんたの言葉からは
とても心配してるようには感じない。全くね。
もう一度幼稚園から言葉遣い習い直してこい!

それとそこのモテ男と優男!
この金髪と天パの友達なら、
だめなことはだめってもっとはっきり言え!


最後に伊達班長!!!!
あなたがこんな曲者だらけの班を纏めてることには
すごーーーーーく同情しますが、
もっとちゃんと教育しといてください!!
これ以上、私と同じような気持ちをする人を出さないためにもね!』




5人に対して1人ずつ文句を言い終わった私は
最後にみんなのことをキッ、と睨みながら見渡した。


『いい!?次に私のこと馬鹿にしてきたら
一発ずつぶん殴ってやるからね!
それと……







バカっていう方がバカなんだよ!!
ばーーーーーーか!!』







/ 1020ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp