第17章 夏祭り
と滝川はお互い抱きつく形になった
「なんかね二人見てるとちょっとイライラすんだよね!」
「イライラ?」
「うん!好きなら好きってちゃんと言わないと!」
「七緒!ここは学校だぞ?家だったらキスとかするけど」
「マサさん!!」
は滝川を軽く叩いた
「あ‥言っちゃ駄目だったか?」
「言うなとは言ってないけど‥でも!恥ずかしいじゃん!!」
「何でだ?」
「もうー!!」
は頬を膨らました
「別にいいよ?マサさん!俺達とトミー先生しかこないから!」
「そうか?」
「マサさん!!」
「が恥ずかしいみたいだから程々にしとくよ」
滝川はそう言っての頭を撫でた