第14章 大会
「!じゃあ俺達行ってくるね!」
は頷いた
「俺は向こうで見てるから応援席で見てこい」
「わかった!」
は応援席に向かった
すると客席に芹沢の姿が
「あ!」
芹沢はに気づきペコリと頭を下げた
隣には父もいる
(良かった‥父さん連れてこれたんだ)
そして試合が始まった
(皆‥頑張れ!!)
は両手をギュッと握った
海斗から順番に矢を放っていく
そして湊も弓を放った
的を外したが湊は落ち着いていた
(なんだろう‥この気持ち‥前の俺なら焦ってた‥でも今は違う‥)
滝川は湊を見て頷いた
(湊‥大丈夫そうだな)