第26章 弓道が好きだ
弓道場に移動した
「じゃあ皆弓引いていいぞ」
湊達は順番に矢を放っていく
「マサさん‥皆いい射だね」
「あぁ‥最初の頃に比べたら皆成長したよ!も引いてこい!」
滝川はの背中を押した
(今私がこうして自由に弓を引けるのは皆のおかげ‥)
はフッと微笑んだ
(私‥弓道が好きだ)
は矢を放った
「いいね!!今のいい射だったよ!」
「ありがとうメッハーくん‥‥‥」
「?どうした?」
「あのさ‥みんなの事私今まで上の名前で呼んでたけど‥下の名前で呼んでもいいかな?」
は頬を掻きながら言った